XR技術により世界中の人々のあらゆるコミュニケーションをより表現豊かにするソリューションを提供する株式会社 Pocket RD(本社:東京都渋谷区、代表取締役:籾倉宏哉)は、阪急阪神ホールディングス株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:杉山健博)が2021年4月に設立したコーポレートベンチャーキャピタルファンド「阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合」より資金調達をいたしました。これにより当社の資本業務提携先はスクウェア・エニックス、KDDI、講談社、大日本印刷、阪神阪急ホールディングスの計5社となりました。
今後は、リアルを中心としたアセットを保有する阪急阪神ホールディングスの強みと、自身のアバターの自動生成・編集システム「AVATARIUM」と、ブロックチェーン技術を活用したNFT 3DCGマーケットプレイス「Pocket Collection」を掛け合わせることにより、XR(クロスリアリティ)技術を活用した新しい価値やサービスの創造を目指していきます。
■株式会社Pocket RDについて
Pocket RD は世界中の人々のあらゆるコミュニケーションをより表現力豊かにするために、産声をあげました。 3D 技術の向上は 5G、6G が整備される中、コンテンツビジネスを充実化するために全世界的に必須と考えます。 ゲーム、スポーツ、フィットネス、ヘルスケア、ファッション、映画、広告…活用の幅は広がり、その中核のすべてのコンテンツは、3D による知を得ることにより、画期的なビジネスが生まれると思います。 私たちは未知のミライへのステップとして、世界中の既存の 3D 技術の粋を集め、より新しく、より面白いを革新的な技術により、不可能を可能にし、ひとつひとつそのミライをカタチにしてまいります。
■自身のアバターの自動生成・編集システム「AVATARIUM」について -“なりたい自分”を実現しよう-
one ID = N AVATAR。メタバースやゲームをはじめとするデジタル空間において、アバターの重要性は急速に高まりつつあります。リアルな自分を「代弁」して、「自分の性格や雰囲気」を綺麗に体現するものがアバター。アバターはリアル空間からデジタル空間へ入るときの「入口」と捉えています。「AVATARIUM」は撮影から用途に合わせたアバターを全て同時に自動生成することを可能とし、外部環境へもシームレスなエクスポートを実現。エクスポート時の対応ファイル形式は、OBJ、FBX、PLY、glTF、VRM を実装しています。特殊なアバターを活用するメタバースの対応も完了しており、今後も業界ニーズに合わせて順次機能追加して参ります。
■ブロックチェーン技術を活用したNFT 3DCGマーケットプレイス「Pocket Collection」について
ブロックチェーンを活用し、3D技術を活用したアートワーク等、デジタル創作物全般の大量保存、2次創作、2次流通、販売が可能なサービス。作品の2次創作、2次流通においても権利を管理し、利益分配を行え、多くのクリエイターが創作に関わることによりブラッシュアップし、クリエイティブの価値をさらに高めることが可能なプラットフォームです。
多くのクリエイターの創作活動における中心的なプラットフォームとなれるように大容量ストレージ機能によるポートフォリオ掲載機能、プロジェクトマネジメント機能によるグループによる制作活動、マーケットプレイス機能による購入・販売も可能にし、その創作活動を全面的に支援して参ります。
また、法定通貨NFTの発行ASPとしても利用可能。現在事業提携先を募集しております。 https://pocket-collection.com/
English version is here.
https://pocket-rd.com/en/information/47a2785057ac28be790bf0f3c1a88d8c